上戸彩:ファー・オブ・ザ・イヤー受賞「カジュアルに着こなせる女性に」 

第7回ファー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、チンチラケープを羽織って授賞式に出席した上戸彩さん
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第7回ファー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、チンチラケープを羽織って授賞式に出席した上戸彩さん

 女優の上戸彩さん(26)が17日、最も毛皮の似合う有名人を表彰する第7回「ファー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、東京都中央区の時事通信ホールで行われた授賞式にチンチラケープを羽織って登場した。上戸さんは、「すごくうれしいです」と大喜び。「このファーを初めて見たときにワンピースに羽織りたいと思ったんですけど、デニムに合わせられるような、カジュアルにも着こなせる女性になりたいです」と満面の笑みで語った。

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 「ファー・オブ・ザ・イヤー」は、「日本毛皮協会」が毛皮の普及などを目的に、さまざまな分野で活躍し、外見だけでなく内面でも「最も毛皮の似合う人」を表彰するというもの。上戸さんの授賞理由は、「ドラマ、CM、映画での活躍はもとより、デビュー以来の親近感や清潔感に加え、大人の雰囲気を醸し出され、これから毛皮を着ていただきたい方」と発表された。これまでに女優の黒木メイサさん(09年)、米倉涼子さん(10年)らが受賞している。

 この日羽織った毛皮のコートについて上戸さんは「今日は黒っぽいものを選んだんですけど、茶色や白も羽織りました。これからなりたいイメージがこの色でした」とにっこり。「ファーは自分の肌質と合う合わないがあると思うので、肌にフィットしたものを選びました」と明かした。

 「EXILE」のリーダー・HIROさんとの交際が一部で報じられている上戸さんだが、報道陣から「ファーをプレゼントしてもらったことがある?」と聞かれると、「ないです」と否定するも、「デートで着ていきたい?」には、「そうですね。似合う女性になりたい」と笑顔を見せていた。(毎日新聞デジタル)

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