サクラ大戦:少女が主人公の新作マンガ「花とゆめ」で連載開始

「サクラ大戦奏組」作品カット(C)SEGA (C)RED (C)白泉社
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「サクラ大戦奏組」作品カット(C)SEGA (C)RED (C)白泉社

 セガの人気ゲームシリーズ「サクラ大戦」の新作マンガ「サクラ大戦奏組」の連載が19日発売の「花とゆめ」(白泉社)24号で始まった。第1話は前後編86ページで、後編は次号(12月5日発売の1号)に掲載される。第2話以降の詳細は「花とゆめ」誌上で近日中に発表するという。

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 「サクラ大戦奏組」は帝都・東京で人気のトップスター「帝国歌劇団・花組」に憧れて出雲から上京してきた少女・雅音子(みやび・ねこ)が主人公。大都会に圧倒されるばかりの音子に早くも魔の手が忍び寄る。そして音子の前に現れるイケメンたちの正体は?……というストーリー。作画は「恋愛デモクラシック」(白泉社)の島田ちえさんが担当する。

 「サクラ大戦」は、1996年に第1作が発売されて以来、家庭用ゲームソフトとして累計450万本の売り上げを誇る人気シリーズ。大正時代の帝都・東京を舞台に一人の青年将校が帝国華撃団(帝国歌劇団)「花組」のうら若き少女たちと帝都を守るべく悪の組織に立ち向かっていく……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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