本田望結:「ミタ」次女がダンスユニット「長ぐつ隊」結成へ

 ドラマ「家政婦のミタ」の次女役で注目を集めた子役の本田望結ちゃん(7)が、劇場版3Dアニメ「長ぐつをはいたネコ」(クリス・ミラー監督)のPRのための応援隊としてダンスユニット「長ぐつ隊」を結成することが19日、発表された。望結ちゃんら子役3人が映画のイメージに合わせた明るいオリジナルダンスを踊る予定で、この日、東京都内のスタジオであった日本語吹き替え版の公開アフレコの現場には、望結ちゃんから「すてきな長ぐつを用意するのでぜひ一緒に踊りましょう」というメッセージが伝えられ、参加した勝俣州和さんは「大ヒットドラマを見ていたので共演できるのはうれしい。彼女の邪魔をしないようにしなくちゃ」、竹中直人さんは「気合入れて踊りたいです」と突然の発表に驚きながらも心を躍らせていた。「長ぐつ隊」は2月にお披露目される。

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 「長ぐつをはいたネコ」は、米ドリームワークスの劇場版アニメ「シュレック」シリーズの人気キャラクター“長ぐつをはいたネコ”を主役に据えたスピンオフ作品。「シュレック2」(04年)から登場した“長ぐつをはいたネコ”は、最初はシュレックたちと敵対するものの、いつの間にか欠くことのできない仲間となり、「シュレック フォーエバー」(10年)では、でっぷりと太った姿でファンを魅了した。今回描かれるのは、シュレックと出会う前の話で、相棒のハンプティ・ダンプティやキティーとともに、黄金の卵を盗もうと奮闘する物語。

 ハンプティ・ダンプティの声を吹き替え、今回が声優初挑戦となる勝俣さんは「1せりふ20回くらいとりました」と苦労を明かしつつも「すべて初めての経験だったのですべてが楽しかった。次もこういう作品があればやりたい」と声優の仕事にすっかり魅了された様子。また、主人公で“長ぐつをはいたネコ”・プスの声を担当する竹中さんは「プスは色っぽくチャーミングなキャラクターで魅力的な役。ランニングと海パン姿でアフレコをやった」と気合の入れようを明かし「勇気と友情に包まれた冒険3Dアクションで泣けて笑える完璧なエンターテインメントになっています」と映画をアピールした。映画は3月17日公開。(毎日新聞デジタル)

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