おもちゃメーカー7社が12年上半期の新製品を展示・商談する見本市「トイ EXPO2012」が26日、東京都立産業貿易センター台東館(東京都台東区)で開幕。11年に起こった震災や経済危機などで人間同士の絆や明るい未来が強く意識された世情を反映した「ぬくもり」や「明るさ」を感じられる新商品が多数登場した。
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「ぬくもり」という面では、子どもたちの“心を育む”がコンセプトのお世話人形「メルちゃん」(パイロットインキ)が今年で20周年を迎え、バースデーケーキをモチーフにした「バースデーケーキメルちゃん」を記念ドールとして発売。「明るさ」という面では、カラフルなビーズを自由に並べて水をかけて形状を固める「アクアビーズアート」シリーズ(エポック社)に、宝石のようなカッティングの“ジュエルビーズ”が新登場するなど、“キラキラグッズ”が充実していた。
また、エコブームも引き続き健在で、子どもたちが体を動かし家族や友だちとのコミュニケーションを促すおもちゃが多いのも12年のトレンド。ブロックおもちゃの「レゴ」シリーズ(レゴジャパン)では、従来の組み立て遊びに対戦要素も加わった男児向け玩具「レゴニンジャゴー」の新アイテムを発売し、さらに26日には女児向けの「レゴフレンズ」を発表した。同じ街に住む5人の女の子を中心に展開されるストーリーで、ミニドールフィギュアの着せ替えやごっこ遊びも楽しめる。
風呂場で噴水遊びができる「アンパンマン わくわくふんすいパラダイス(仮)」(アガツマ)や、“グレイッシュネコファミリー”など新たに3ファミリーが加わった「シルバニアファミリー」(エポック社)など、従来の人気キャラクターを扱ったブースも注目を集めていた。
「トイ EXPO2012」は、アガツマ、アポロ社、エポック社、学研ステイフル、パイロットインキ、マテル・インターナショナル、レゴジャパンといったおもちゃメーカーが、12年春夏の重点商品を問屋や小売をはじめとする玩具業界関係者向けに展示している。(毎日新聞デジタル)
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