多部未華子:「だましたいタイプ」と告白も実際は“小悪魔”になれず

「ライアーゲーム−再生−」の完成披露舞台あいさつに登場した多部未華子さん
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「ライアーゲーム−再生−」の完成披露舞台あいさつに登場した多部未華子さん

 女優の多部未華子さんが9日、東京都内で行われた映画「ライアーゲーム−再生−」(松山博昭監督)の完成披露舞台あいさつに登場。映画になぞらえ、自身はうそをつく方か聞かれた多部さんは、少し困った顔で「だましたいと思うタイプでした」と意外な答えを告白したが、「だまし方がわからないので、素直にここまで生きてきました」と苦笑いを浮かべていた。

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 「ライアーゲーム」は甲斐谷忍さんのマンガが原作。本作では、映画「ファイナルステージ」で松田翔太さん演じる天才詐欺師の秋山深一に大敗したライアーゲーム事務局が復活し、新たなゲーム「イス取りゲーム」を用意する。参加を拒否する秋山だが、多部さん演じる新ヒロイン・篠宮ユウの存在が秋山をゲームへと導いていく。そして20人のゲームプレーヤーが20億円をかけた頭脳戦に突入する……というストーリー。松田さん、多部さんのほか、江角マキコさん、芦田愛菜ちゃん、船越英一郎さん、小池栄子さん、要潤さん、鈴木浩介さんらも出演している。

 舞台あいさつには、主要キャストが登場した。映画は3月3日から、全国東宝系で公開。(毎日新聞デジタル)

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