マンガ新連載:「バイオハザード」 人気ゲームをマンガ化 初の学園モノで女子高生ゾンビ出現

マンガ「バイオハザード~マルハワデザイア~」の一カット=秋田書店提供
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マンガ「バイオハザード~マルハワデザイア~」の一カット=秋田書店提供

 雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。シリーズ累計4700万本超の大ヒットゲーム「バイオハザード」(カプコン)をマンガ化した「バイオハザード~マルハワデザイア~」の連載が週刊少年チャンピオン(秋田書店)で始まった。開発・販売元のカプコンが新作シナリオを書き下ろし、人気マンガ「猿ロック」の作者・芹沢直樹さんが作画を手がけている。

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 物語の舞台はアジア最大にして最高の名門校・マルハワ学園。生物をゾンビ化させる「t−ウィルス」に感染した生徒が暴れているとの情報を聞きつけ、現地に調査に訪れたシンガポール・ベネット大学教授のダグ・ライトと、学生で助手のリッキー・トザワ。学園内の感染者を目の当たりにしたライトは、対バイオテロ特殊部隊「BSAA」の出動を提案するが、理事長のマザー・グラシアは、学園のブランドを守るため、それを許さない。そして、調査を続ける2人にも次第に危機が迫っていく……というストーリー。

 ◇週刊少年チャンピオン編集部 保谷賢一さん

 世界的大ヒットゲームタイトル「バイオハザード」の初の本格的連載コミカライズです。カプコン自らの書き下ろした新作ストーリーに、10年ぶりに“チャンピオン帰還”を果たす「猿ロック」の芹沢直樹を作画に迎えた完璧の布陣となりました。ゾンビ女子生徒の登場など、今作では公式ストーリー初の学園モノとなり、“バイオ”をいまだ知らない人にも、その魅力(恐怖)を十二分に“感染”させるだろうと思います。さらに、物語の進展とともに、ゲーム版公式ストーリーとのリンクが徐々に明らかになったりと、バイオファンにも必見の新連載です!!(毎日新聞デジタル)

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