タレントの小倉優子さんが7日、東京都内で行われた食器洗い乾燥機専用洗剤「ジョイジェルタブ」の新商品発表会に、本村健太郎弁護士とともに登場した。昨年10月に結婚、第1子を妊娠し、7カ月目に入った小倉さんは、体調について「何事もなく順調です。6カ月に入ったくらいから(赤ちゃんが)動き出して、最近はすごくよく分かるようになりました」とにっこり。発表会は“食洗機の無罪”を争う模擬裁判の形式で行われたが「家庭の問題で疑うこと? まったくなくて、毎日幸せで、本当に悩みとか不安は何もない。これからも(本村弁護士に)相談することのないようにしたい」と笑顔で語った。
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小倉さんは、子供の名前は「考えてます。イメージは好きな漢字、こういう子になってほしいという思いを込めてつけたい」と明かし、「将来は弁護士に?」との質問には「弁護士になってくれたらうれしいけど、すごく大変ですもんね。でも、そんな賢い子に育ったくれたら」と幸せそうな笑顔。洗い流したい過去は?との問いには、「決して“こりん星”は洗い流したい過去じゃないです」と自ら苦笑混じりに切り出し、会場の笑いを誘っていた。
この日のイベントは、食洗機を使用しても洗い残しがあったり、使用する前に「予洗い」をしなくてはいけないという現状から、食洗機が仕事をしていない」という“罪”に問われ、本村弁護士が“食洗機の弁護人”、「食洗機ユーザー」代表の小倉さんが検察側の証人として“出廷”して、模擬裁判が行われた。本村弁護士は新商品をアピールしつつ「洗い残しがあるのは、食洗機ではなく、洗剤に問題があったから」と主張し、見事無罪判決を勝ち取った。
「ジョイジェルタブ」は、乾いて固まった頑固な汚れに浸透して落とす「ジェル」と、こびりつき汚れを分解する粉末を組み合わせて2層構造にした食器洗い乾燥機専用のタブレット型洗剤。350グラム、21個入り。(毎日新聞デジタル)