ゲーム1週間：中畑清監督がモバゲーのCMに　コナミはなでしこスポンサー

　1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今週（10～16日）は、プロ野球横浜DeNAベイスターズの中畑清監督がモバゲーのテレビCMに出演する話題や、コナミデジタルエンタテインメントが「なでしこリーグ」のスポンサーになるニュースなどが注目を集めた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　横浜DeNAベイスターズの中畑清監督が、親会社のDeNA（ディー・エヌ・エー）が運営するソーシャルゲームサイト「mobage（モバゲー）」のカードゲーム「大熱狂!!プロ野球カード」の新CM「大熱狂　素振り」編に出演することが明らかになった。16日から放送されているCMでは選手時代の自らの応援歌を口ずさみ、スーツ姿で額に汗をにじませながら素振りを披露している。

　12日、コナミデジタルエンタテインメントは日本女子サッカー「なでしこリーグ」のスポンサーになることを発表した。同社は、サッカーゲーム「ウイニングイレブン」や、野球ゲーム「プロ野球ドリームナイン」を手がけており、Jリーグやプロ野球のスポンサーにもなっている。

　12日、セガはPC用オンラインゲームとして開発を進めている「ファンタシースターオンライン2」（PSO2）について、プレイステーションVita（PSVita）でもプレーできるよう開発を始めたと発表した。PC版とPSVita版は同じサーバーでプレーすることが可能で、双方のユーザーが同じ世界で一緒に冒険をすることができる。データも共有できるので、家ではPC、外ではPSVitaで、という遊び方も可能になる。PC版は12年、PSVita版は13年に発売予定。（毎日新聞デジタル）