2度目の全米ツアー中の歌手・赤西仁(JIN AKANISHI)さんが17日(現地時間)、サンフランシスコで、ツアー「JAPONICANA TOUR」の最終公演を迎えた。9日のロサンゼルスから始まった全5公演を終了した赤西さんは「ツアー中は、とにかく時間のたつのが早かった。まだまだやれそうな感じです。これからアジアとかヨーロッパとかも。今日来てくれたお客さんはもちろん、このツアーに来てくれた方、日本からわざわざお越しいただいたみなさま、すべての方に感謝です。ありがとうございます」とコメントしている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
赤西さんは今月7日に全米デビューアルバム「JAPONICANA」を日米同時発売。米ビルボード「dance/electronic album chart」で初登場10位(3月24日付) を記録している。今回のライブツアーは、ロサンゼルスを皮切りに、バンクーバー、ハワイ、ニューヨーク、サンフランシスコと5都市で開催し、「JAPONICANA」に収録されている全楽曲を披露した。
ライブは、「Sun Burns Down」のイントロで幕が開き、6人のダンサーが現れると会場は大歓声に包まれ、白いサングラスをかけた赤西さんがステージに登場し、ダンスを披露すると、会場のボルテージは最高潮に。全米デビューシングル「Test Drive」や「Pin Dom」、「Yellow Gold」や「Seasons」など、すべての歌詞が英語で構成された十数曲を披露し、アメリカのファンらを熱狂させた。(毎日新聞デジタル)