新作ゲーム紹介：「GUILD01」　四つのゲームが1本に　著名クリエーターたちの挑戦

　有名クリエーターが参加するオムニバスタイトル「GUILD01（ギルドゼロワン）」（レベルファイブ）がニンテンドー3DSで発売される。「解放少女」「レンタル武器屋deオマッセ」「エアロポーター」「クリムゾンシュラウド」の4作品がプレーできる。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「ギルドゼロワン」はシリーズ作品が多くなりがちな現在のゲーム業界で、斬新なアイデアをパッケージして、多くのユーザーに新しいゲーム体験を提供したいという目的で立ち上がったプロジェクト。総合プロデュースをレベルファイブが担当し、収録ゲームのディレクションを著名クリエーターが担当している。

　「解放少女」は大国に占領された日本を解放するため戦いを繰り広げる3Dシューティングで、「ノーモアヒーローズ」の須田剛一さんが手がけた。「レンタル武器屋deオマッセ」は武器屋の主人として勇者の冒険を支える経営シミュレーションで、ゲーム好きとして知られるお笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之さんが参加する異色作だ。

　「エアロポーター」は空港の荷物仕分けを通して空港を発展させていく経営シミュレーションで、「シーマン」の斎藤由多加さんが制作。「クリムゾンシュラウド」は「ファイナルファンタジー12」の松野泰己さんによるレベルファイブ移籍第1弾で、サイコロを振って遊ぶテーブルトークRPGをイメージさせる本格派ファンタジーRPGだ。

　ギルドゼロワン（3DS）　CEROレーティングB（12歳以上対象）　レベルファイブ　3980円　5月31日発売