名探偵コナン
#1143「乱歩邸殺人事件(後編)」
11月23日(土)放送分
ヤマザキマリさんの人気“風呂”マンガを、俳優の阿部寛さん主演で実写化した映画「テルマエ・ロマエ」が12日の時点で興行収入50億円が突破したことが13日、明らかになった。興収50億円突破は邦画では10年公開の「THE LAST MESSAGE 海猿」以来、2年ぶりの快挙。原作本の発行部数も800万部を超え、さらにイタリアでの公開決定に続き、米国を含む世界20カ国以上からのオファーが殺到していることも明らかになった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
劇中で古代ローマの浴場設計技師・ルシウスを演じ、この“テルマエ旋風”の立役者となった阿部さんは、50億円突破について「本当にうれしいです。古代ローマ人役ということで、自分でも不安に思っていたんですが、多くの方に愛される作品になったということが、本当にうれしい」とコメント。世界からのオファーには、「外国の方たちに受け入れられるということを予想もしていなかったので、本当にびっくりしています。ハリウッドでこの映画が上映されることになったら予想外だし、まさかまさかの連続で本当にうれしいです。世界各国で上映されることを望んでいます!」と喜びの声を上げた。
また、温泉・銭湯業界に多大な貢献をしたとして、撮影で使用した銭湯「稲荷湯」(東京都北区)から50年間無料入場券も贈られ、「50年間ですか、私が97歳までですね。来ます! 通います! 『50年間も通えるかなあ』と思いましたけど、できれば3年延ばしてもらって、100歳まで来たいと思います!」と大喜びしている。
「テルマエ・ロマエ」は、「コミックビーム」(エンターブレイン)で連載中のヤマザキさんの異色の“風呂”マンガ。映画は、古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部さん)が、ある日、現代の日本の銭湯にタイムスリップ。そこで出会った日本人を「平たい顔族」と呼び、目にした新たな発見を次々とローマ帝国の風呂づくりに生かしていく……というストーリー。ルシウスと遭遇する漫画家志望の女性を上戸彩さんが演じるほか、古代ローマ人役で市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開さんらも出演。
海外での公開は、イタリア、モナコ、バチカン市国、マルタ共和国、台湾、香港、マカオの7カ国・地域で決定しており、フランス、スイス、ベルギー、北アフリカ諸国、韓国、米国、ドイツ、イギリス、トルコ、シンガポー ル、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、中国、カナダ、タイ、ロシア、スペイン、オーストラリアからオファーがあり、現在交渉中だという。(毎日新聞デジタル)
芸能界を題材にした大人気マンガをドラマと映画で映像化する「【推しの子】」で、黒川あかねを演じる茅島みずきさん。あかねは、自身とは「正反対」な部分もあり、「似ている」と感じる部分…
1994年に公開された特撮映画「ヤマトタケル」に登場するウツノイクサガミのソフトビニール製フィギュア「東宝マニアックス ウツノイクサガミ」(プレックス)が発売される。価格は880…
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」の映画「ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」が製作され、2025年2月21日に公開さ…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したバーニングゴジラのソフトビニール製フィギュア「GVA-BC ゴジラ1995 Frog Tree 250(バーニングレッド)…
スカーレット・ヨハンソンさんとチャニング・テイタムさんが主演を務め、アポロ計画の裏側と奮闘を描いた映画「Apple Original Films『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』…