注目の新譜:星野源 新曲「夢の外へ」は心地よくスイングするカントリーナンバー

星野源のシングル「夢の外へ」のジャケット
1 / 1
星野源のシングル「夢の外へ」のジャケット

 SAKEROCKのメンバーとしても活躍するシンガー・ソングライターの星野源さんが、3枚目のシングル「夢の外へ」(ビクターエンタテインメント)を4日に発表した。

あなたにオススメ

 「夢の外へ」は「資生堂アネッサ2012」のCMソングで、ストリングスの音色がロマンチックな、スピード感のあるカントリーナンバー。流れるようにスイングするメロディーが心地よく響いている。カップリング曲「パロディ」は、14日から全国で公開される阿部サダヲさん主演の映画「ぱいかじ南海作戦」の主題歌。おおらかな雰囲気が漂うデキシーランドジャズ調の楽曲で、星野さんは70年代に細野晴臣さんがニューオーリンズの音楽と沖縄の音楽を掛け合わせて作った「チャンキー・ミュージック」を意識して制作したという。

 シングル「夢の外へ」は4曲入りで1155円。「夢の外へ」のミュージッククリップ、ライブ映像やドキュメンタリーを収録した約70分のDVDが付く初回限定盤は1890円。(毎日新聞デジタル)

アイドル 最新記事