タレントの原幹恵さんが12日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で開催されたユニクロのPRイベントに登場。着るだけで涼しい女性インナー「サラファイン」と男性インナー「シルキードライ」の機能を紹介する「UNIQLO Cool Attendant(CA)」の代表として、キャビンアテンダント(CA)風の衣装に身を包んだ原さんは「とても可愛らしくて、本当にCAさんみたいな服。着ているとワクワクする」と気に入っている様子で、「中に『サラファイン』を着てるので、湿気が多いのにサラサラしていて、すごくいいですね」とCAとしてアピールした。
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衣装を美しく着こなす秘訣(ひけつ)を聞かれると、原さんは「365日ダイエットのことを考えていたりする。毎日簡単なストレッチ、夜は必ず温かいお湯につかって、おなかと背中のお肉を胸に集めるマッサージは毎日」と美容法を明かし、夏の暑さ対策は「いつも保冷剤を持ち歩いて首に当てたりしています。これからは、寝苦しい夜は、これ(サラファイン)を着て寝てもいいですね」と話した。
同イベントは、「サラファイン」と「シルキードライ」の機能を体感してもらう一般参加型のイベントで、先着500人にインナーを試着してもらい、”汗をかいても涼しい”を実感してもらうために「”サラサラ・シルキー”カレーライス」も提供するというもの。六本木の会場には、環境省が推奨する地域で気軽に集まって涼むことができる場所「クールシェアスポット」を設置し、原さんと女性トップモデルの8人組ユニット「モデルガールズ」が、カレーの試食や訪れた人々に試着を案内した。
商品の着心地について「モデルガールズ」の中村さくらさんは「すごく伸縮性があるので動きやすい。ブラウスにもコーディネートしやすいです」と話し、簑島宏美さんも「汗をかいて、空調が寒かったりするときにも、すぐ乾いて対応してくれる。画期的だと思います」と熱を込めてPR。原さんも「これからは、暑いから脱ぐじゃなく、暑いから着るが夏の常識になります!」と宣言した。
同日は、山手線全駅でもインナーのサンプリングを行っており、六本木のイベントも含めて約7万枚を配布した。08年に同社が行った冬用機能性インナー「ヒートテック」のサンプリング数の約4万枚を超え、過去最大規模のサンプリングイベントとなった。(毎日新聞デジタル)