海猿:公開4日間で120万人、興収15億円突破の大ヒットスタート

映画「BRAVE HEARTS 海猿」公開記念舞台あいさつに登場した出演者ら
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映画「BRAVE HEARTS 海猿」公開記念舞台あいさつに登場した出演者ら

 13日に公開を迎えた俳優の伊藤英明さんが主演する映画「BRAVE HEARTS 海猿」(羽住英一郎監督)が初日と14~16日の3連休の4日間で122万3400人を動員。興行収入も15億6357万円と15億円を突破し、大ヒットスタートを切ったことが明らかになった。

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 「海猿」は、週刊ヤングサンデー(小学館)に連載された佐藤秀峰さんのマンガが原作。これまでに3回の映画化とテレビドラマ化がされている。新作「BRAVE HEARTS 海猿」は、前作の世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」の爆発事故から2年後の物語で、原作の中で最大の海難事故である「ジャンボジェット機の海上着水」を描く。

 潜水士たちの最高部隊「特殊救難隊」に入隊した仙崎(伊藤さん)と後輩の吉岡(佐藤隆太さん)は、日々、激烈な任務に就きながらも充実した毎日を送っていた。そんなある日、吉岡の恋人でキャビンアテンダントの美香(仲里依紗さん)が乗ったジャンボ旅客機がエンジントラブルを起こし、飛行が困難な状況に陥る。さまざまな救助案が検討されるが、残された選択肢は胴体着陸か海上着水のみ。総合対策室の下川救難課長(時任三郎さん)は、夕やみが迫り視界が悪くなる状況の中で、前代未聞の東京湾への着水を提案する……というストーリー。映画は公開中。

 公開2日目の14日には伊藤さん、佐藤さん、仲さん、時任さん、加藤あいさん、三浦翔平さん、伊原剛志さんら出演者と羽住監督が東京と川崎の8劇場で合計10回の舞台あいさつを行った。(毎日新聞デジタル)

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