「おなかまわりが健康的で美しい人」を応援するナーベルプロジェクトが主催する第1回「ナーベル・ビューティーコンテスト」のグランプリ決定イベントが27日、東京都内で行われ、一般投票で選ばれたファイナリスト8人の中から、島根県出身のモデル、御秒奈々さん(26)が初代グランプリに輝いた。御秒さんは「ここにこられただけでもうれしいんで信じられない。褒められると自信にもつながるし、これからも自慢のくびれを大事に頑張ろうと思います」と笑顔で語った。
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「ナーベル・ビューティーコンテスト」は、全国から募集したおなかまわりが健康的で美しい“ナーベル・ビューティー”の中からグランプリ1人を選出するコンテスト。書類と面接による選考を経て、最終選考では一般投票によってコンテストに出場するファイナリスト8人を決定した。グランプリには“ナーベル・ビューティー”の称号と賞金100万円などの賞品が贈られた。応募総数201人の中から選ばれた御秒さんは「自分のお腹周りが大好き。ベリーダンスを始めて、おなかだけじゃなくて自分の体をいとしいと思えるようになった」と話し、自己アピールではベリーダンスを披露した。
審査員はタレントの岡本夏生さん、豊田エリーさん、リリー・フランキーさん、みうらじゅんさん、小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子さん、雪印メグミルク営業統括部営業統括グループの先曽稔(せんそ・みのる)さん、トルコ航空東京支社ハサン・ムテゥル支社長、男性美容研究家の福タローさんが務めた。リオのカーニバルの衣装で登場した岡本さんは「あなた、くびれ最高よ!」と言って御秒さんのおなかにシールを張り、豊田さんは「自信に満ちた笑顔がすてきで元気をもらいました」と受賞を祝福した。(毎日新聞デジタル)