AKB48岩佐美咲:地元・千葉の無人駅でデビュー曲熱唱 初の一日車掌に「鉄道オタクになりそう」

「無人駅」の大ヒットイベントに登場した「AKB48」の岩佐美咲さん
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「無人駅」の大ヒットイベントに登場した「AKB48」の岩佐美咲さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の岩佐美咲さんが29日、いすみ鉄道いすみ線の国吉駅(千葉県いすみ市)で開催されたデビュー曲「無人駅」の大ヒットイベントに登場。歌の題名となっている“無人駅”で初のイベントを開いた岩佐さんは「『無人駅』でデビューしたときから地元の千葉県の無人駅で歌唱イベントをやりたいという無謀な願いを持っていました。実現できてむちゃくちゃうれしい」と語った。

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 岩佐さんはこの日だけの臨時特別列車「わさみん号」に乗車し、一日車掌を務め、抽選で選ばれた40人のファンと国吉−大原駅間の20分の電車の旅を満喫した。岩佐さんは「一日○○というのは初めてで、すごくあこがれていたので、今日は私にとって一番の夏の思い出になりました。いすみ鉄道について、今日1日ですごく詳しくなりました。鉄道って面白いなと思いました。鉄道オタクになりそうです」と振り返った。

 イベントで岩佐さんは、約1500人のファンが見守る中、「無人駅」「ヘビーローテーション<演歌バージョン>」、演歌歌手で元「おニャン子クラブ」の城之内早苗さんのカバー曲「あじさい橋」を披露し、同駅前の駐車場で握手会と記念スタンプ会を行った。(毎日新聞デジタル)

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