歴史上の英雄が集結する「時空帝国」を舞台に繰り広げられる新作ブラウザゲーム「時空覇王伝」(ASJ)の正式サービスが4日、スタートした。プレーヤーがシーザーや坂本龍馬、卑弥呼ら10人の英雄の陣営に所属し、古今東西の250人を超える英雄たちや、さまざまな戦術を駆使しながら、「時空帝国」の覇王を目指す、本格的シミュレーションカードバトルだ。
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ゲームは、すべての英雄の共通の敵である「暗黒帝国」と戦い、「時空領地」を取り戻し、内政を行って国力を高めつつ、他の「十英雄」との覇権争いである「時空戦」で勝敗を競うもので、プレーヤーは、「十英雄」に属する領主(時空豪族)として、さまざまな英雄のカードを用い、陣形などの戦術も駆使しながらカードバトルを繰り広げ、自らが所属する陣営と力を合わせて戦っていく。
「時空戦」は、5日に1度開催される予定で、戦闘に備えて防御を固める「準備期間」の1日、戦闘期間にあたる「開戦1日目」「開戦2日目」の合計3日間からなり、戦闘期間は10時間の停戦期間を挟んで、2日にわたって繰り広げられる。第1回は12日午前10時から戦闘がスタート。前日11日の午前10時から参加を受け付ける。時空戦に参加すると、「陣営」や「個人」などの成績や活躍に応じて、さまざまな褒賞(報酬)を獲得することができる。
ゲームには、古今東西の偉人から神話に登場する美少女まで250人以上が、「英雄カード」として登場。カードのイラストは、refeiaさんによる「かぐや姫」、成庵さんの「ラムセス2世」など、ライトノベル界やアニメ業界などで活躍する有名イラストレーターが手がけている。なお、正式サービス開始に合わせ、スタートダッシュキャンペーンも開催中。レアカードを獲得できるチケットのプレゼントなどの特典が用意されている。
ゲームは基本プレー無料のアイテム課金制。詳細は公式サイト(http://www.haoden.jp/)まで。(毎日新聞デジタル)
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