注目アニメ紹介:「To LOVEる ダークネス」 シリーズ3度目のアニメ化 二つの計画に注目

(c)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
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(c)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会

 恋愛に奥手な少年が宇宙から来た美少女らに振り回されるラブコメディー「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」が5日深夜から順次スタートする。原作は、矢吹健太朗さん画、長谷見沙貴さん脚本のコンビで「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)に連載中のシリーズ累計で1000万部を発行する人気マンガ。シリーズでは3度目のテレビアニメ化になる。

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 「To LOVEる-とらぶる-」は、正義感が強いものの恋愛に奥手な結城リトの元に、デビルーク星の王女ララが居候することになり、さらにリトは他の美少女たちにも好意を寄せられながら、ちょっとHなトラブルが次々と起こる……というストーリーで人気を博した。

 続編「ダークネス」は、伝説の殺し屋だった少女「金色の闇」が地球で平穏な生活を送る中で、再び殺し屋にしようとする「ダークネス計画」と、ララの妹のモモがリトを肉食系男子に変えてハーレムを作ろうとたくらむ二つのストーリーが展開する。アニメでこの二つの計画がどう描かれるか注目を集めそうだ。

 リトは「灼眼のシャナ」の渡辺明乃さん、ララは「ソードアート・オンライン」の戸松遥さん。アニメーション制作は「這いよれ!ニャル子さん」のXEBEC(ジーベック)が担当する。

 放送は、TOKYO MX、サンテレビほか。

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