米倉涼子:「結婚の雰囲気なさそう」にふくれる 独身アラフォー新雑誌の顔に

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 女優の米倉涼子さんが来春創刊される新雑誌「DRESS」の表紙モデルに起用され29日、東京都内で行われた創刊発表会に出席。同雑誌は、「シングルアラフォー」のための新メディアということから、同席した山本由樹編集長は、「最初の打ち合わせのときに、米倉さんが『私、結婚してもいいんですよね?』って確認されたんです」とエピソードを披露。これに対し「万が一のチャンスを逃すことになるので!」と話した米倉さんだったが、山本編集長から「(創刊から)4カ月以内はしないでください。そんな雰囲気はなさそうですが」と突っ込まれると、「ひどい編集長ですね、びっくりしちゃいました」とふくれていた。

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 新雑誌では、「結婚=幸せ」から「恋愛=幸せ」という価値観の転換をしたいと熱く語った山本編集長。「恋愛と結婚どちらが大事?」と質問された米倉さんは、「結婚です!」と本音を漏らしつつも、「嘘です、恋愛です」とにっこり。「別に私は結婚したくないわけじゃないですよ。結婚願望もあるし。ただ、結婚するには恋愛していかなきゃ始まらないなと思っているので」と自身の考えを披露した。

 また、憧れる女性像について米倉さんは「だからシングルなのかと思われちゃうかもしれないですけど」と前置きしつつも、「自立して、自分の仕事ややるべきこととちゃんと向き合って、一生懸命やって、楽しんでいる人たち」とにっこり。「あんまり気取ることなく、あからさまにいけたらいいなと思います」と意気込みを語っていた。

 「DRESS」は、「LOVE40」をキャッチフレーズにしたシングルアラフォーのための新雑誌。「自由と責任、そして愛。100年先の女性の生き方を応援したい」という思いのもと、女性誌「STORY」「美ST」の元編集長で、「美魔女」ブームの生みの親でもある山本さんが編集長が務める。13年4月1日創刊予定。(毎日新聞デジタル)

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