女優の剛力彩芽さんが、「第41回ベストドレッサー賞」を受賞し、28日に東京都内で行われた授賞式に出席。同賞について「モデルをやる前から知っていた、手の届かない存在」と語った剛力さんは、今回の受賞に「すごくうれしい。夢のようですし、この賞に恥じないようにおしゃれを磨いていきたい」と喜んだ。
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剛力さんが今年受賞した賞は、「日本映画批評家大賞 新人賞」「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」「ベストレザーニスト2012」「ベストキャラクター賞」「メガネ ベストドレッサー賞 特別賞」「VOGUE JAPAN Women of the Year 2012」に続き、同賞で7冠目となる。
「ベストドレッサー賞」は、ファッションセンスがあり、ユニークで個性的、ライフスタイルにおしゃれ感の漂う人物に贈られる日本メンズファッション協会(MFU)が設立した賞で、今年で41回目を迎えた。剛力さんは芸能部門で受賞。
MFUは、剛力さんの受賞理由について「10歳からモデルを志し、雑誌『Seventeen』専属モデルに採用されるや、今や10本以上のCM出演に加え、テレビや映画で女優としても活躍。そのショートカットの人なつっこい笑顔をテレビで見ない日はないという人気者で、決して人とはかぶらない自分らしいファッションを追求している」と説明している。
そのほか、同じく芸能部門で俳優の藤木直人さん、学術・文科部門で歌舞伎俳優の市川猿之助さん、インターナショナル部門でタレントで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん、スポーツ部門でサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督らが受賞した。(毎日新聞デジタル)