小倉優子:子育ては「毎日が記念日」 でも夫は寂しそう? 「ペアレンティングアワード」受賞

1 / 32

 人気育児雑誌7誌が選んだ今年の子育てのトレンドを表彰する「第5回ペアレンティングアワード」の授賞式が29日、東京都内で行われ、タレントの小倉優子さんがヒト部門で受賞した。6月に第1子の男児を出産した小倉さんは、育児も家事も仕事も笑顔でこなす、“可愛いママ”の代表に選ばれ、「このような賞をいただけてびっくりしているんですけど、すてきなママを目指して頑張りたい」とにっこり。最近の子育てについて「(子供は)寝返りを始めて、くるんくるんし始めた。毎日成長しているので、毎日が楽しみ。毎日が記念日だなと日々思っています」と母の顔で目を細めた。

あなたにオススメ

 MCから「妻として何点?」と聞かれた小倉さんは、「60点」と回答。その理由は「今までだんなさんを中心にやっていたのが、息子中心になっているので、ちょっとごめんねっていうことも多いので……」とコメント。夫で売れっ子ヘアスタイリストの菊地勲さんの様子について「ちょっと寂しそうです」と明かした。

 ペアレンティングアワードは毎年、子育てにまつわりトレンドになった人やモノ、コトなどを選出し、表彰するもので、今年で5回目。ヒト部門では小倉さん(ママ部門)のほか、タレントの石田純一さん、プロゴルファーの東尾理子さん夫妻(夫婦部門)、元格闘家の魔裟斗さん(パパ部門)、カリスマボディーメークトレーナーの樫木裕実さん(文化人部門)、ロンドン五輪の重量挙げの銀メダリストの三宅宏実選手、義行さん親子(親子部門)が受賞し、授賞式に出席した。

 妻で女優の矢沢心さんとの間に、6月に第1子女児が誕生した魔裟斗さんは、「最高の賞をいただけて大変うれしいです」とにっこり。結婚6年目にしてようやくパパになることができたという魔裟斗さんは、「実はずっと不妊治療を続けていて、何度かあきらめそうなこともあった。あきらめずに夫婦でこの壁を乗り越えてきて本当によかったと娘の顔を見て思います」としみじみと話した。

 子育てにも積極的に参加しているという魔裟斗さんは、「100点満点!」と自己分析。MCから「もし娘が格闘技をやりたいと言ったら?」と聞かれ、「娘が殴られる姿は見たくない」と父親の本音をチラリと見せつつも、元格闘家らしく「やるとしたら、絶対に殴らせないテクニックを教えたいと思う!」と力を込め、会場の笑いを誘った。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 32 枚

芸能 最新記事