吉木りさ:いとうのいぢの生イラストに大興奮 マンガと妄想が大好き!

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 グラビアアイドルの吉木りささんが4日、東京都内で開催された「第1回デジタルMANGA新人賞」の表彰式に登場した。表彰式では、ライトノベル「灼眼のシャナ」「凉宮ハルヒ」シリーズなどのイラストを手がけたイラストレーターのいとうのいぢさんがイラスト講座を開催。いとうさんが即興で女性キャラクターを描くと、マンガやアニメ好きとして知られる吉木さんは「生で見られるなんて光栄。このキャラクターはドジッ娘(こ)ですね。女子校の吹奏楽部で木管を担当していて、金管の先輩にあこがれているんです。アニメ化してほしいなあ……」とキャラクターの設定を考えながら語り始めるなど、アニメやマンガへの“愛”を爆発させた。

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 また、吉木さんは、好きな男性キャラクターの設定について聞かれると「学ランで短髪。野球部で、黒板を見るときと、野球をするときは眼鏡をかけるんです。ドキュン、ドキュンしますね」と笑顔でコメント。さらに「セーラー服も大好物。普段から妄想ばかりしている。だから友だちができないんです」と興奮した様子で話していた。

 「第1回デジタルMANGA新人賞」は、アスキー・メディアワークスが主催するマンガ家の発掘と育成を目的とした新人公募企画で評論家の岡田斗司夫さんが審査員長、吉木さんやいとうさん、マンガ家の垣野内成美さん、アニメ監督の前田真宏さんらが審査員を担当。「デジタル漫画部門」「デジタル4コマ漫画部門」「デジタルコミックエッセイ部門」など5部門を募集し、第1回は「デジタル漫画部門」のしよたこんさんがグランプリに輝き、賞金1200万円が贈られた。受賞作は4日にオープンしたウェブサイト「電撃D−MANGAオンライン」に掲載されている。(毎日新聞デジタル)

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