ブルース・ウィリス：6年ぶり来日決定　1月下旬の「ダイ・ハード」プレミアに出席

　ハリウッド俳優のブルース・ウィリスさんが、主演映画「ダイ・ハード」シリーズの最新作「ダイ・ハード／ラスト・デイ」（ジョン・ムーア監督）のプロモーションのため、13年1月下旬に来日することが24日明らかになった。ウィリスさんが来日するのは、前作「ダイ・ハード4.0」(07年)以来6年ぶり。

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　「ダイ・ハード」は、ウィリスさん演じるニューヨーク市警察の不死身刑事、ジョン・マクレーンが国家の危機を救うべく活躍するアクション大作。「ラスト・デイ」では、異国の地・ロシアの首都モスクワを舞台に、父親譲りの運の悪さを持つが父とそりの合わない一人息子・ジャック（ジョイ・コートニーさん）とともに、互いの命を守るために助け合い、シリーズ最大の難関に立ち向かう。13年2月14日に公開予定。

　同シリーズでは爆破シーンが多数登場することから、ウィリスさんが出席するジャパンプレミアでは、爆発をテーマにした大仕掛けを用意。会場となる東京・六本木に作られたセットが爆発し、大崩壊。燃え上がる炎の中、ウィリスさんが登場する予定だという。

　また今回、最新ポスターも解禁され、炎に囲まれて銃を手に緊迫した表情のマクレーンと息子・ジャックの親子が並んだビジュアルが公開になった。（毎日新聞デジタル）