箱根駅伝:箱根駅伝:視聴率は往路29.1%、復路27.9% 往路で昨年上回る

30年ぶりの総合優勝を決め、ガッツポーズでフィニッシュする日体大の最終走者・谷永雄一=東京・大手町で2013年1月3日、中村藍撮影(毎日新聞)
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30年ぶりの総合優勝を決め、ガッツポーズでフィニッシュする日体大の最終走者・谷永雄一=東京・大手町で2013年1月3日、中村藍撮影(毎日新聞)

 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の中継放送(日本テレビ)の平均視聴率が往路(2日)は29.1%、復路(3日)は27.9%(ともに関東地区)だったことが4日、ビデオリサーチの調べで明らかになった。往路の平均視聴率は、昨年の往路(27.9%)と復路(28.5%)を上回った。番組最高視聴率は2日午後1時28分と3日午後1時41分でともに34.7%(関東地区)だった。

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 箱根駅伝は、東京・大手町から神奈川・箱根町の10区間(往路108.0キロ、復路109.9キロ)を20チームが競う。今年は、往路1位の日体大が復路でもトップをキープし、総合タイム11時間13分26秒で30年ぶり10回目の総合優勝を果たした。

日体大は前回19位で、今回は予選会を経ての出場。予選会から勝ち上がったチームの優勝は第73回大会の神奈川大以来16大会ぶり。(毎日新聞デジタル)

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