4月から毎日放送（MBS）で放送されるテレビアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」の声優メーンキャストが、このほど明らかになり、主人公の男子高校生・時縞（ときしま）ハルトに、「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」の逢坂良太さんが起用されることがわかった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　ハルトが暮らす小国「ジオール」に侵攻するドルシア軍の特務エージェント・エルエルフは「東のエデン」の木村良平さん、ハルトと同じ高校に通う女子高生の指南（さしなみ）ショーコは「ちはやふる」の瀬戸麻沙美さん、同じく女子高生の流木野（るきの）サキは「かんなぎ」の戸松遥さんが務める。

　「革命機ヴァルヴレイヴ」は、宇宙都市の開発によって総人口の7割が宇宙で暮らす時代が舞台。軍事同盟から発展した「ドルシア軍事盟約連邦」と、貿易協定を拡大させた「環大西洋合衆国（ARUS＝アルス）」の二つの巨大な勢力があり、間にある中立の小国「ジオール」は、経済的繁栄を手に入れていた。ジオールで暮らす高校生・ハルトは、ドルシア軍の侵攻をきっかけに謎の人型兵器「ヴァルヴレイヴ」と出会う……というストーリー。

　同アニメは、MBSの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送予定。なお、公式サイトでは、プロモーションビデオの第1弾が公開されている。（毎日新聞デジタル）