タレントの芹那さんが17日、東京都内で行われた塩野義製薬の「受験生応援!『合格 カイ運』キャンペーン」キックオフイベントに、お笑いコンビ「ロザン」とともに出席。学ランにミニスカート姿で登場した芹那さんは、“長ラン”姿の「ロザン」とチアリーダーを従え、「フレー、フレー、受験生!」とエールを送ったが、報道陣から受験のイメージがないと指摘されると、「そうなんですよ。受験を一回もしたことがないんです。勉強は大っ嫌い! だから受験したことがある人はみんな尊敬してます」と苦笑いで、ロザンの菅広文さんから「なんで来たんや!」と突っ込まれていた。
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この日のイベントは、19日の大学入試センター試験からはじまる本格的な受験シーズンを前に、受験生を悩ませる花粉症とインフルエンザなどから身を守り、良い体調で試験に臨んでもらうため、同社が17日から3月末まで実施するキャンペーンのキックオフイベント。「カ(花粉症)、イ(インフルエンザ)から身を守り、運をつかんで受験を乗り切ろう」という思いを込めたキャンペーンで、マスクの着用促進、花粉症やインフルエンザ、受験に向けた体調作りなどに関する情報をイベントやウェブサイト、冊子の配布を通して提供する。
京都大学出身のロザン・宇治原史規さんは「受験生は本当に頑張ってると思うので、体調管理だけは気をつけて。それでもかかってしまったら、さっと病院に行ってほしい。僕らもそうしてました」ときっちりとアドバイス。芹那さんも「(受験を)経験したことない私が言うのも何ですが、すごく大変だと思うので……乗り越えてください」と改めてエールを送ったが、宇治原さんは「さすが経験ないだけあって、ペラペラ(のコメント)やな」と苦笑していた。(毎日新聞デジタル)