女優の長澤まさみさんが年間を通してビューティー界に多くの話題を呼び、大きな影響を与えた著名人を表彰する「VOCE BEAUTY AWARDS 2012 ベストコスメ年間グランプリ」の特別賞「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」を受賞した。30日、東京都内で行われた受賞パーティーに出席した長澤さんは「自分が一番驚きました。雑誌に出ている女性は憧れの存在。まさか自分が受賞するとは思わなかった」と語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「ベストコスメ年間グランプリ」は月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)主催の賞で、「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」は、「2012年もっともビューティーな人」を編集部が選出し、表彰する特別賞。長澤さんは「“極上の健康美”を感じさせるオーラをまとい多くの女性の憧れの存在として、映画にドラマに大活躍し、(長澤さんの)はつらつとしたショートヘアも流行した」として、ビューティー界を盛り上げたことが評価された。
美脚をすらりと出したミニドレス姿で登場した長澤さんは、年末は撮影で台湾に行っていたといい「日本よりも湿気が多くて肌によかった。前よりはきれいになったのかな」とはにかみながら、美の秘訣(ひけつ)について「湯船につかってメークも落とすなど基本的なことをきちんとするようにしています。お風呂にお酒を入れることもある」と明かした。
同グランプリはヘア&メーキャップアーティストや美容ジャーナリストら28人の選考委員と同誌編集部員7人の審査と、会員数24万人のビューティーHP「i-VoCE」の会員からデータベースに寄せられた書き込みをもとに、12年に発売された商品から優れたものを「スキンケア」「ヘアケア」など4部門で表彰している。(毎日新聞デジタル)