AKB48:たかみなも謝罪 峯岸の丸刈りに「正直絶句でした」

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 アイドルグループ「AKB48」の最新ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」の公開初日舞台あいさつが1日、東京都内の劇場で開かれ、高橋みなみさんらメンバー12人が登場。交際報道を受けて丸刈り頭で謝罪したメンバーの峯岸みなみさんについて、グループ総監督として高橋さんは「AKB48チームBの峯岸みなみが、今回ご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。メンバー一同で深々と頭を下げ、「峯岸は研究生に降格し、一から、2005年の12月8日に戻って、一から頑張りたいと思います」と説明した。

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 峯岸さんの謝罪動画については、「YouTubeの動画を配信させていただいたのは、本人からファンの皆様へおわびのコメントを出したいという要望がありましたので、YouTubeを通してコメントを出させていただきました」と経緯を明かし、「みなさんもご覧になったと思いますが、坊主頭になったのは私たちも正直、絶句でした……。ですが、本人が気持ちを入れ替えて、もう一度一生懸命AKB48として取り組みたいという姿勢を、ああいう形で表現したんだと思います。これからもAKB48、48グループ、気持ちを入れ替えてみんなで頑張っていきたいと思います」と語ると、再びメンバー一堂で深々と頭を下げた。

 峯岸さんは、1月31日発売の週刊誌で「GENERATIONS」のパフォーマー、白濱亜嵐さんとの交際が報道され、2月1日付で研究生に降格処分となることが明らかになった。1月31日に動画サイト「YouTube」のAKB48公式チャンネルに丸刈りにした頭で登場し、「私の記事のせいでメンバーやファンのみなさん、スタッフさん、家族、たくさんのみなさまにご心配をかけて本当に申し訳ございません」などと涙ながらに謝罪していた。

 この日公開された映画は、11年公開の「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」、12年公開の「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」に続くドキュメンタリーの最新作。前田敦子さんの卒業公演や東京ドーム公演の舞台裏に密着。前田さん卒業後の熾烈(しれつ)なセンター争いや、恋愛禁止条例、メンバー間格差など、現代のリアルなアイドルの姿を映し出している。

 映画本編では、板野友美さんが卒業することを明らかにしており、舞台あいさつでは冒頭で板野さんが単独で登場して、ファンに卒業することを報告。その後、メンバーが登場し、高橋さんから峯岸さんについての謝罪と説明があった。(毎日新聞デジタル)

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