スクウェア・エニックスは12日、ニンテンドー3DS用ソフト「ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち」(7日発売)の国内出荷数が100万本を突破したと発表した。3DS版は13年ぶりの復活で話題になっていた。07年から10年にかけてニンテンドーDSで発売された「4」「5」「6」もリメークながらいずれも100万本を突破。基本無料のソーシャルゲームの拡大により、テレビゲームの売り上げが頭打ちの傾向にある中で、同作の突出した人気ぶりを示す結果となった。
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「ドラゴンクエスト7」は、ファンタジー世界を舞台に不思議な「石版」を集めて世界を広げていくという内容。00年にPSで発売されて410万本を出荷した大ヒット作。
「ドラゴンクエスト」シリーズは、ゲームクリエーターの堀井雄二さんが制作、「ドラゴンボール」などを生み出したマンガ家の鳥山明さんがキャラクターデザインを手掛け、作曲家のすぎやまこういちさんが音楽を担当している日本を代表する人気RPGで、「ドラクエ」の愛称で親しまれている。80年代後半には、ソフトを求めて会社や学校を休んだ人たちが店の前で長蛇の列を作るなどして社会現象となった。(毎日新聞デジタル)
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