米俳優のジョニー・デップさん主演の西部劇映画「ローン・レンジャー」(ゴア・ヴァービンスキー監督)が8月2日に公開されることが明らかになった。本作のシーン画像と、アクションシーン満載の日本版予告映像も解禁されている。
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今回デップさんが演じるのは、復讐(ふくしゅう)燃える悪霊ハンターのトント。公開されたシーン画像などでは、顔は白塗りで、腰のあたりまで髪を伸ばし、バンダナを巻いた頭の上にカラスをのせた強烈なビジュアルをしていることが判明している。また予告映像では、激しい銃撃戦など息をのむアクションシーンの数々と、コミカルでクールなキャラクターたちの掛け合いを、1分半にわたって楽しむことができる。
映画は、復讐に燃える戦士、トントと正義に燃えるヒーロー、ローン・レンジャーの、何もかも正反対な2人が、聖なる力に導かれ巨悪に立ち向かうアクションアドベンチャーで、ヴァービンスキー監督のほか、製作をジェリー・ブラッカイマーさんが担当するなど、ヒット作「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのスタッフが関わっている。デップさん演じるトントが死のふちからよみがえらせる正義のヒーロー、ローン・レンジャーを「ソーシャル・ネットワーク」や「J・エドガー」などで知られるアーミー・ハマーさん、義足に銃を仕込んだ勝ち気な女性・レッドを、「英国王のスピーチ」「レ・ミゼラブル」のヘレナ・ボナム・カーターさんがそれぞれ演じる。(毎日新聞デジタル)
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