沢尻エリカ:8カ月ぶり登場 日本アカデミー賞授賞式にシースルードレスで堂々レッドカーペット

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 女優の沢尻エリカさんが8日、東京都内で行われた「第36回日本アカデミー賞」の授賞式に出席、金髪をアップにまとめ、シースルーのドレス姿で堂々とレッドカーペットを歩いて入場した。沢尻さんが報道陣の前に姿を見せたのは、昨年7月に主演映画「ヘルタースケルター」(蜷川実花監督)の初日舞台あいさつに金髪ショートの髪形で登場して以来、約8カ月ぶり。

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 同作の演技が評価され優秀主演女優賞に選ばれた沢尻さんは、同賞に選ばれた吉永小百合さん、松たか子さん、草刈民代さん、樹木希林さんとともにレッドカーペットを踏みしめた。

 沢尻さんは「maria lucia」のドレスに「GIUSEPPE ZANOTTI」のシューズに、「DE BEERS」のイヤリングとネックレスを身に着けて登場した。

 「ヘルタースケルター」は、04年に第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子さんの人気マンガが原作。全身を作り替えるほどの整形手術を受けた主人公りりこが、究極の美貌とスタイルで芸能界に君臨するトップモデルになるが、やがて手術の後遺症が悪化、体が崩壊に向かっていく中、りりこは周囲の人間を巻き込みながら次々と事件を巻き起こしていく……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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