星野源:劇場版アニメ「聖☆おにいさん」主題歌書き下ろし

星野源さんが主題歌を書き下ろした劇場版アニメ「聖☆おにいさん」の1シーン(C)中村 光・講談社/SYM製作委員会
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星野源さんが主題歌を書き下ろした劇場版アニメ「聖☆おにいさん」の1シーン(C)中村 光・講談社/SYM製作委員会

 昨年末にくも膜下出血と診断され、4日のFMラジオ局「J−WAVE」のレギュラー番組で復帰を果たした歌手で俳優の星野源さんが、主人公・ブッダ役で声優に初挑戦する劇場版アニメ「聖☆おにいさん」(5月10日公開)で主題歌を担当することが14日、明らかになった。主題歌は星野さんが今作のために書き下ろした曲「ギャグ」で、星野さんは「自分の中のオルタナティブとポップの両方をつなぎ合わせました。大好きなマンガを読んでいるときに生まれた、すべてのマンガ家、アニメ制作スタッフの皆さんにささげる曲です」と説明している。

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 「聖☆おにいさん」は、中村光さんがマンガ誌「モーニング・ツー」(講談社)で連載中の人気マンガが原作で、世紀末を無事に乗り越えたブッダとイエスが下界でバカンスを取ろうと、なぜか東京・立川にアパートを借りてルームシェアし、日常を過ごす……というストーリー。

 劇場版アニメは、ブッダの声を星野さん、イエスの声を俳優の森山未來さんが担当。劇場版アニメ「劇場版 涼宮ハルヒの消失」で絵コンテなどを手がけた高雄統子さんが初監督を務め、映画「君に届け」の根津理香さんが脚本を手がけている。(毎日新聞デジタル)

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