リラックマ:初の展覧会が西武池袋で開幕 誕生10周年記念で

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 人気キャラクター「リラックマ」の展覧会「大リラックマ展~だららんミュージアム~」が24日、東京・池袋の百貨店「西武池袋」で開幕した。同キャラクターの誕生10周年を記念したもので、大規模な展覧会はこれが初めて。これまでの歴史を振り返り、過去人気だったグッズの世界観を表現したパビリオンなどを展開。さらに、同展覧会限定のグッズを販売するなど、ファンにはうれしい見どころ満載の内容になっている。会期は5月6日まで。

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 リラックマは、クマをモチーフにした癒やし系のキャラクター。同シリーズに登場するコリラックマ、キイロイトリというキャラクターとともに、女性を中心に人気を集めている。

 展示は、リラックマやコリラックマ、キイロイトリが10周年を記念した特別な装いで来場者を出迎えるエリアから始まり、ミュージアム風にそれぞれのキャラクターを紹介するエリア、10年を振り返るヒストリーコーナーを設置。過去、人気のあったグッズテーマ「リラックマ温泉」「森のリラックマ」「夜ふかしテーマ」「ボンジュールリラックマ」のパビリオンは、大型ジオラマを設置し、キャラクターたちと写真撮影ができるコーナーになっている。

 物販コーナーでは、スパンコールぬいぐるみ3体セット(6930円)やリラックマグッズとしては最高額となる18金で作った「Rilakkuma Jewel Doll」(105万円)など特別受注の商品も扱っている。

 西武池袋本店の別館2階「西武ギャラリー」で、午前10時~午後8時に開展。入場料は一般、大学生は500円、高校生以下は無料。会期中、約3万人の来場者を見込んでいる。(毎日新聞デジタル)

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