ケロロ軍曹:編集部を侵略? 制服姿で「図書館戦争」PR

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 人気マンガ・アニメキャラクターのケロロ軍曹が「図書館の日」の4月30日、公開中の映画「図書館戦争」(佐藤信介監督)のPRのため、映画とコラボレートした“図書隊ケロロ”として、毎日新聞デジタルの「まんたんウェブ」編集部を訪れた。本を守る自衛組織「図書隊」の制服に身を包んだケロロ軍曹は、編集部内を敬礼しながら回り、映画館での観賞を呼びかけた。

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 映画は、人気作家・有川浩さんのベストセラー小説が原作。近未来の日本を舞台に、武力行使も許される不当な検閲から本を守る自衛組織「図書隊」の命を懸けた戦いと、「V6」の岡田准一さん演じる図書隊員の鬼教官・堂上篤と、榮倉奈々さん演じる新米女性隊員・笠原郁の恋模様が描かれる。映画は27日に公開され、ウェブ初日アンケートでは、作品の満足度が98.2%と非常に高く、96.1%が「この作品を人にすすめる」と回答している。

 「図書隊ケロロ」は、地球侵略のためにやってきたケロロ軍曹が、実は「図書隊」に憧れているという話を聞きつけた映画「図書館戦争」のスタッフが、“日本一敬礼が似合う”といわれるケロロ軍曹にラブコールを送って実現。この日は、図書館の日と、映画が1000円で鑑賞できる翌5月1日の「映画サービスデー」(毎月1日)を記念して、東京・渋谷と新宿の劇場など東京都内をPR行脚した。(毎日新聞デジタル)

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