人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが4日、主演映画「県庁おもてなし課」(三宅喜重監督)のPRのため、東京タワーやJR東京駅、浅草などの東京都内の観光名所を巡った。錦戸さんが高知県庁の若手職員を演じていることから、高知県地産外商公社の“ゆるキャラ”のカツオ人間も同行。錦戸さんは「改めていろんな観光名所に来られて楽しかったですけど、今度はプライベートで来てみたいです。プライベートで東京観光をしたことはないですね。東京は仕事する場所って思っているけど、好きな場所です」と喜んだ。
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錦戸さんとカツオ人間は、午後1時半ごろに東京タワー周辺で初対面。東京タワーを観光後、2階建てバスに乗って東京駅の丸の内側、浅草の雷門を巡り、午後4時にはミニツアーが終了した。錦戸さんは2階建てバスに乗った感想を、「香港で乗ったことがあるけど、日本では初めて。GWだし天気もいいし、気持ちいいです!」と話していた。
「県庁おもてなし課」は、高知県出身の有川浩さんの小説が原作。高知県庁に実在する観光促進が目的の「おもてなし課」を舞台に、若手職員の掛水史貴(錦戸さん)が、自分の生まれ育った街を見つめ直し、成長していく姿を描く。堀北真希さんや高良健吾さん、船越英一郎さんらが出演する。11日に公開。(毎日新聞デジタル)
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