「第5回AKB48選抜総選挙」で史上初の連覇を狙ったAKB48の大島優子さんは、HKT48の指原莉乃さんに及ばず2位に終わった。8日行われた開票イベントでは、「涙の一つも出ない。おなかを抱えて笑ってしまう総選挙は初めて」と悔しさはみじんも見せなかったが、司会の徳光和夫さんから「連覇は難しかった?」と問われると、「難しいもんですねえ」と実感を込めた。(毎日新聞デジタル)
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◇大島さんの主なコメントは以下の通り
いやあ、涙の一つも出ない。おなかを抱えて笑ってしまう総選挙は初めてです。去年は踏み台にしてほしいと1年間、後輩のため、AKBのためと思ってやってきました。私は! 踏み台にしてほしいというのは違う人だったっていうのはあるんですけど……。
壁を越えていく、次に呼ばれる人は、壁じゃなくて、するっと上を抜けたんだと思うと納得。(総選挙で)2位、1位、2位……っていうのもいないので、自分の中での偉業だと思ってます。(会場からの大歓声に笑顔)
そして、新しいAKBになることがすごくわくわく、楽しみでしょうがない。どんなコミカルグループになるのか。いろんなジャンルの子がいますから、ファンの決めた順位で、選抜メンバーと新しいAKBを皆さんに見せるいい機会。新しく活性化できることを私も願っているので、まだまだAKBに期待してほしい。笑顔で楽しんでいきたい。
(連覇は難しい?)難しいもんですねえ。私ができなかった分、違う子がしてくれたら、すごいと思います。(速報3位で)やっぱり指原には負けたくないと思っていたので。でも、それもまた面白いなって。3位という景色も見たことないから見てもいいかなと思ってました。今回、本当に緊張してなくて、プレッシャーもなくて。AKBのために私がセンターにならないこともいいと思っていたので、穏やかな気持ちでいられた。(今後は)もっともっとお芝居を頑張って、みなさんに女優の印象をつけていきたい。