℃−ute矢島舞美:パリ公演に向けフランス語に苦戦

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 アイドルグループ「℃−ute(キュート)」のリーダー・矢島舞美さんが18日、東京都内で行われた最新フォトブック「マイミュージアム」(ワニブックス)の発売記念イベントに登場。7月にフランス・パリで開催される「JAPAN EXPO」出演と初の海外単独公演を控えていることについて、矢島さんは「フランスは行ってみたい国だったので、初の海外公演がパリと聞いてびっくりしたし、夢かと思った!」と感激の表情。フランス語の勉強を少ししたという矢島さんだったが、「教えてもらったけど、難しすぎてすぐ忘れました」と苦戦している様子で、報道陣から覚えた単語について聞かれると、「ボンジュール!」「メルシー!」を挙げ、「勉強がんばります」と苦笑いしていた。

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 また、9月10日の「℃−uteの日」に、初めて日本武道館(東京都千代田区)で単独公演を開催することについて、矢島さんは「まだ内容は決まってないけど、メンバーみんな気合入ってる!」とにっこり。メンバー各自がアイデアを出し合っている段階だといい、「水をまきたいとか、風船をふらせたいとか、ホッピングでジャンプして登場したいとか言いました。楽しみです!」と目を輝かせていた。

 「マイミュージアム」は、矢島さんの写真を素材に、矢島さん自身が写真に装飾を施した、これまでの作品とはいっぷう変わったフォトブック。衣装は8パターンあるといい、漆黒の沼に浮かぶ月、砂漠のオアシス、舞い落ちる雪、お菓子の家など、矢島さんの“作品”を40点以上掲載している。A5判80ページで、価格は1890円。

 「細かい作業をすることが趣味」という矢島さんは、「お休みがあると一日中家でものづくりをするくらい」と意外な一面を告白。今回は打ち合わせから参加し、材料の買い出しも行い、自宅で寝ないで作業をするなどの気合の入れようで、「今までで一番思い入れの強い作品」と力を込めた。一番のお気に入りのページについては、和のテイストの衣装と表紙に使用された白い衣装の二つを挙げ、デコレーションに一番時間がかかったページについては、「お菓子の家をテーマにした作品で、9時間ぐらいかかりました」と告白。メンバーの反応については、「衣装とかもいつかはデザインしてほしいと言ってくれてうれしかった!機会があればやってみたい」と意欲的に語っていた。(毎日新聞デジタル)

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