鴨、京都へ行く。:最終回視聴率12.2%で番組最高 松下奈緒主演コメディー

連続ドラマ「鴨、京都へ行く。 老舗旅館の女将日記」で主演した松下奈緒さん
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連続ドラマ「鴨、京都へ行く。 老舗旅館の女将日記」で主演した松下奈緒さん

 女優の松下奈緒さんが主演した連続ドラマ「鴨、京都へ行く。 老舗旅館の女将日記」(フジテレビ系)の最終回が18日放送され、平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、同番組の最高視聴率を記録した。

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 ドラマは、京都の老舗旅館「上羽や」を舞台にしたコメディー。松下さん演じる財務省キャリア官僚の上羽鴨が新米おかみに転身し、借金まみれの旅館の再建に挑む姿を描き、オール京都ロケを敢行した。

 最終話は、「梅垣屋」のおかみ・梅垣鈴風(若村麻由美さん)が提示する富裕層向けの特別プランに関する会議に出席した鴨(松下さん)は、「上羽や」の貸切契約に返事をしていないにも関わらず話が進んでいくことに不安を覚える。しかし、鈴風は「上羽や」の債権を買い取っていて、来月からオーナーになることが決まっているため貸切契約を断ることはできないという。さらに「上羽や」は7月で一度閉めて、おかみや従業員をそのままに「梅垣屋別館」として営業する計画だと明かした。鴨は塩見鞠子(かたせ梨乃さん)に全てを話して意見を求める。しかし、鞠子はおかみの思う通りにすればいいと告げて帰っていく……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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