俳優の堤真一さん、瑛太さん、神木隆之介さん、女優の二階堂ふみさんがNTT東日本の光ブロードバンド回線サービス「フレッツ光」のCMキャラクターに起用され、シェアハウスに住むモンスターに扮した新CM「思いっきり割」編の放送が21日始まった。堤さんはモンスターなのに関西弁を話すフランケンシュタインを演じ、頭に大きな蛇口が刺さった特殊メーク姿で登場。瑛太さんはドラキュラ役、神木さんは狼男役で、二階堂さんは管理人の孫娘役で共演している。
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CMの舞台は閑静な住宅街にたたずむ洋館風のシェアハウス。そこに住むモンスターたちに「フレッツ光」にまつわるさまざまな出来事が起こる。「思いっきり割」編は、フランケン(堤さん)、ドラキュラ(瑛太さん)、狼男(神木さん)ら共同生活をするモンスターに管理人の孫娘(二階堂さん)が「家賃を思いっきり値上げします」と告げる様子が描かれている。
孫娘にたたき起こされ30年ぶりに目覚め「アジャパー」という昔懐かしいリアクションを見せるドラキュラや「僕、オオカミなんで、人間の言葉はちょっと……」ととぼける狼男、かたくなに反対するフランケンなどそれぞれが見せる個性豊かな対応に加え、細部にまでこだわった特殊メークや洋館風のセットなども見どころとなっている。北海道、東北、関東、甲信越エリアで放送中。(毎日新聞デジタル)