ソウルイーター:9年の歴史に幕 アニメ化された人気ファンタジーマンガ完結へ

「ソウルイーター」24巻の表紙
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「ソウルイーター」24巻の表紙

 大久保篤さんのファンタジーマンガ「ソウルイーター」が8月12日発売のマンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)9月号で最終回を迎え、約9年の歴史に幕を閉じることが12日、分かった。同日発売の同誌8月号で発表された。

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 「ソウルイーター」は、死神武器職人専門学校を舞台に、「職人」と職人が操る「武器」のコンビが、世界を脅かす魔女や鬼神と戦う姿を描く作品。強敵にも恐れず立ち向かうカマ職人の女の子・マカ=アルバーンとその武器のソウル=イーターなど個性的なキャラクターが人気を呼んでいる。

 同作は、2004年5月から「月刊少年ガンガン」で連載を開始し、08~09年にテレビアニメ化もされた。コミックスは24巻まで発売されており、累計1200万部を突破している。(毎日新聞デジタル)

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