架空のゲームハードをヒロインに見立て、異世界「ゲイムギョウ界」を守る守護女神たちの友情と絆を描いた「超次元ゲイム ネプテューヌ」が12日から順次スタートする。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　2010年にコンパイルハートから発売された同名ゲームソフトが原作。「ゲイムギョウ界」では、長年にわたり、4人の「女神」と呼ばれる存在が、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四つの国をそれぞれ統治。女神の力の源「シェア」をめぐる争いを続けていた。しかし、互いの国力を削り合う状況を危惧した女神たちにより、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」が結ばれ、4人の女神とその妹たちは、新たな関係への一歩を踏み出す……。

　楽天的で、ぐうたらな部分を含めて周囲から愛されているムードーメーカーのプラネテューヌの守護女神・ネプテューヌは、「パープルハート」の姿に変身すると、大人な雰囲気のクールビューティーになるなど二つの姿を持つ女神たちの姿も見どころだ。

　ネプテューヌ役は「ハヤテのごとく!」の田中理恵さん、ラステイションの守護女神・ノワール役は「STEINS;GATE」の今井麻美さん。アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な冒険」や「妖狐×僕SS」のdavid productionが担当する。放送はTOKYO MX、TVKほか。