注目アニメ紹介:「ガッチャマンクラウズ」 33年ぶりのテレビシリーズ

(C)タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会
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(C)タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会

 東京の立川市を舞台に、女子高生がヒーローとなって地球を守る「ガッチャマンクラウズ」が12日深夜スタートする。70年代に放送されたタツノコプロの名作SFアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」から生まれた33年ぶりの完全新作テレビシリーズだ。

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 一ノ瀬はじめは同市内の高校に通うパワフルな少女。そんなはじめはある日、宇宙人のJ・J・ロビンソンに「ガッチャマン」に任命される。宇宙に生まれる命を見つめてきた「評議会」の一員であるロビンソンは、異星人の犯罪者から地球を守る任務をはじめに託すのだった。

 ガッチャマンは1人ではない。はじめの教育係を務める橘清音(すがね)や、マスコットのような外見だが数百年以上もガッチャマンとして活躍したというパイマン、変身できない「悲しきガッチャマン」と自称するO・Dなど、個性的なメンバーが集まっている。彼らは力を合わせ、宇宙人と名乗る怪人物ベルク・カッツェや優れた頭脳を持つ爾乃美家累(にのみや・るい)の起こす怪事件に立ち向かう。

 一ノ瀬はじめは「中二病でも恋がしたい!」の内田真礼さん、J・J・ロビンソンは初代ガッチャマンで主役を演じた森功至さん。アニメーション制作は「プリティーリズム・オーロラドリーム」や「ヤッターマン」のタツノコプロが担当する。日本テレビで放送。

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