魔法少女まどか☆マギカ:劇場版BDが首位 シリーズ最高売り上げ

「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語(完全生産限定版)」のパッケージ(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project
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「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語(完全生産限定版)」のパッケージ(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project

 31日に発表されたオリコン週間ブルーレイディスク(BD)ランキング(8月5日付)によると、24日に発売された人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版BD「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語(完全生産限定版)」が、発売初週で約8万枚を売り上げ、初登場で総合首位を獲得した。

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 テレビアニメ版(全6巻)でも初登場首位を5度獲得しているが、2011年5月に発売された1巻の累計販売本数の約6万9000万枚を初週で上回るシリーズ最高売り上げを記録。また、08年7月の同ランキング発表開始以来、日本の劇場版アニメBDによる初週売り上げ記録としては歴代4位の快挙となった。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いた作品で、11年にテレビアニメが放送された。劇場版は、テレビアニメの全12話を再構成、前編「始まりの物語」と後編「永遠の物語」の2作品で12年に公開した。完全新作となる「[新編] 叛逆の物語」が10月16日に公開される。(毎日新聞デジタル)

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