AKB48板野友美:最後のMステで初センター 思い出深い4曲をメドレー披露

9日放送の「ミュージックステーション」に「AKB48」メンバーとして最後の出演を果たす板野友美さん(左)
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9日放送の「ミュージックステーション」に「AKB48」メンバーとして最後の出演を果たす板野友美さん(左)

 アイドルグループ「AKB48」からの卒業を控えた板野友美さんが、9日午後8時から放送される音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」(テレビ朝日系)にAKB48メンバーとして最後の出演を果たし、番組で初のセンターポジションを務めることが明らかになった。卒業記念スペシャルメドレーとして披露される「大声ダイヤモンド」で、板野さんが、かつて前田敦子さんが務めていたセンターポジションに初めて立つという。

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 同番組に板野さんは2006年6月9日の初登場以来、主力メンバーとして7年間出演。AKBの総出演回数37回のうち、板野さんは35回に出演している。9日の放送では、板野さんの卒業ソングで今回がテレビ初披露となる「最後のドア」や最新シングル「恋するフォーチュンクッキー」に加え、「桜の花びらたち」「大声ダイヤモンド」の4曲をメドレー形式で披露する。「桜の花びらたち」は記念すべきデビューシングル。メジャー10枚目のシングル「大声ダイヤモンド」は、AKB48のターニングポイントになったと言われる曲で、1期メンバーとして活躍してきた板野さんにとって思い出深い曲ばかりだ。

 同局の伊東寛晃ゼネラルプロデューサーは「卒業を発表して半年、ついにラストです。1期生の板野さんはさまざまなAKB48を見てきたはず。今までのいろいろな思いを全部Mステのステージに置いていってほしい。クールな印象の強い板野さんですが、実は情に厚く、努力家です。そんな板野さんが、AKB48として最後のMステで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、何を語るのか。皆さんにぜひ見ていただきたい」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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