小学館は、マンガ制作の現場からリアルな情報を発信していく新マンガ情報サイト「コミスン(COMIC SOON)」を30日オープンし、小学館ビル(東京都千代田区一ツ橋)の豪華“ラクガキ”の舞台裏記事などを公開した。記事では、「20世紀少年」の浦沢直樹さんら人気マンガ家25人が参加し、8月9日に行われたラクガキ大会当日の模様を詳細にリポートし、ラクガキにまつわる驚きのエピソードも明かされている。また同社公式サイトでは、ラクガキ画像の順次公開もスタートした。
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小学館ビルのラクガキは、同ビルの建て替えを前に、週刊ビッグコミックスピリッツの編集部の呼びかけにより実現した。浦沢さんらマンガ家25人が8月9日に集まり、ビル1階ロビー内に絵を描くと、インターネットなどで話題となり、ビル周辺では窓ガラス越しに観賞する人が続出。さらに自ら「ラクガキをしたい」というマンガ家の希望もあって、内覧会を開いたところ「うる星やつら」の高橋留美子さんら83人が参加。地下1階や6階、階段部分などがラクガキで埋め尽くされた。8月24、25日に1階ロビーが一般公開されると、2日間で8000人以上が来場した。
「コミスン」は、マンガ制作の現場から、編集者自らリアルな情報を発信していくサイト。「雑誌掲載前の下がき」「連載開始前の設定画」「打ち合わせ時のラクガキ」など、マンガ編集者だからこそ得られるレアな情報やイラストも紹介していく。同編集部は「『マンガ制作の現場』を読者と共有することで、もっともっとマンガを楽しんでもらえるかもしれない。好きになってくれるかもしれない。そんな編集者の“思いつき”から始まったサイトです。『現場』からの生の情報を、鮮度の良い状態でお届けしたいと思っています」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
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