横山裕:フジ系連ドラ初主演 6度目の刑事役で関水渚とバディー 一匹オオカミ刑事×第六感女子が連続殺人犯を駆逐(コメント全文)

7月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」に出演する関水渚さん(左)と横山裕さん=カンテレ提供
1 / 4
7月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」に出演する関水渚さん(左)と横山裕さん=カンテレ提供

 人気グループ「SUPER EIGHT」の横山裕さんが、7月1日にスタートするカンテレ・フジテレビ系の新ドラマ枠「水ドラ★イレブン」(水曜午後11時)の1作目「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」で主演を務めることが5月29日、明らかになった。横山さんは6度目の刑事役で、フジテレビ系のドラマに初主演。バディー役は俳優の関水渚さんで、“一匹オオカミ”の生活安全課刑事・磯貝(横山さん)と“殺した人数”が見える異能の持ち主の“第六感女子”ヒナタ(関水さん)が秘密のバディーを組んで連続殺人犯(シリアルキラー)を駆逐するサスペンスドラマとなる。

あなたにオススメ

 ◇刑事としての正義よりも復讐を優先させる危険で型破りな男が主人公

 「水ドラ★イレブン」枠は、カンテレとテレビ西日本の共同著作という座組で新設されたドラマ枠。その第1弾となる今作は、マンガ誌「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画(原作:伊口紺さん/マンガ:中村優児さん)の実写化となる。人と群れない一匹オオカミの刑事と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性が、それぞれ大切な人を奪われた復讐(ふくしゅう)のため、秘密裏にバディーを組み、日常に紛れる猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーと対峙(たいじ)していく。

 横山さんが演じる、生活安全課の巡査部長・磯貝史郎(いそがい・しろう)は、人となれ合うのを好まない、クールな一匹オオカミ。かつては刑事課のエースだったが、婚約者の川田梓が失踪し、猟奇殺人犯に殺害されたと確信したことで、生活安全課へ異動する。生活安全課であれば行方不明者の情報が手に入り、梓を殺害した犯人にたどり着けると踏んだからだ。以来、連続殺人事件の現場には必ず顔を出し、「梓を殺した犯人を見つけたら殺す」と、刑事としての正義よりも復讐を優先させる危険で型破りな男だ。

 ◇目的のために姿を変えるヒナタの「七変化」も見どころ

 関水さんが演じるのは、大切な人を殺した連続殺人鬼を見つけ出すため、あえて自分がターゲットになるよう仕向けてシリアルキラーを探す女性、黒井ヒナタ。殺人犯に触れると、その人物がこれまでに“殺した人数”が数字として見えるという、奇妙で過酷な「第六感」が宿っている女性で、本来、人当たりが良く、明るい性格だが、その特殊な力ゆえ、すぐには人を信用しない、つかみどころがないタイプ。目的を同じくする磯貝(横山さん)と出会ったことで、復讐のための危ういバディーを組むことに。

- 広告 -

 シリアルキラーの多くは、独自のこだわりや嗜好によって犯行に及ぶ。ヒナタはその特性を逆手に取り、過去の失踪者たちの共通点を分析。理想のターゲットになりすますため、髪形やファッションを変えて街に紛れ込む。ティッシュ配りのバイトから華やかな夜の女性まで、目的のためにくるくると姿を変えるヒナタの「七変化」は、今作の見どころの一つになるだろう。キュートでポップな変装の数々は、緊迫したサスペンスの絶妙なアクセントとなり、映像に華やかさを加え、誰もが楽しめるポップなエンタメ作品に仕上がっている。

 ドラマ版では、原作マンガのヒリつくような緊迫感はそのままに、磯貝(横山さん)とヒナタ(関水さん)の軽妙な会話劇もプラス。思わずクスッとするコミカルなやり取りが、サスペンスの緊張感に心地よい緩急を生み出す。さらに、原作マンガが連載中ということもあり、ドラマ版ならではの“オリジナルの結末”が用意されているという。

 物語の核心にあるのは、2人が抱える謎と復讐心。磯貝の婚約者は本当に亡くなったのか、犯人は誰なのか? そして、ヒナタの大切な人、過去に隠された真実とは……。

 キャスト、スタッフのコメントは以下の通り。

  ◇主演・横山裕さん(磯貝史郎役)のコメント

 --原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。

 シンプルに、ストーリーがめちゃくちゃ面白くて続きが気になりました。読み始めたらどんどん物語に引き込まれてしまって。とにかく話の筋がしっかりしているので、ぜひ原作も読んでいただきたいですね。ドラマ版は、オリジナルの結末を考えているようなので、僕も楽しみです。

 --今回演じる磯貝史郎というキャラクターはどういった人物でしょうか。また、横山さんは刑事役が多い印象ですが、今回、どんなふうに演じていきたいですか?

 確かに、刑事役をやらせていただくことも多くて、最近は、情報操作などを駆使してスマートに犯人を追い詰める役どころが多かったのですが、今回の磯貝はどちらかというと「昭和気質」で、足で稼ぐタイプの泥臭い人物。そういう部分も非常に魅力的で楽しみです。ただ、磯貝のトレードマークが「革ジャン」なんですよ……。夏の撮影なのでそこだけが心配ですが(笑)、全力で挑みたいと思います。

 --バディーを組む関水渚さんの印象、そして視聴者へメッセージをお願いします。

 関水さんはいつも笑顔でニコニコされているので、現場がすごく和みます。その笑顔に僕も助けられています。原作のファンの方も多い作品ですし、ヒナタがどうやって犯人を見つけるのか、あの印象的なシーンがどう映像化されるのか、僕も一視聴者としてワクワクしています。出演者・スタッフ一丸となって良い作品をお届けしたいと思いますので、まずは第1話、見ていただけたらうれしいです!

 ◇関水渚さん(黒井ヒナタ役)のコメント

 --原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。

 続きが気になって一気に読んでしまいました。ヒナタは、大切な人を奪われたという過去を抱えて生きているのですが、それを感じさせない明るさを持っている、とても魅力的なキャラクターです。演じるのが今から本当に楽しみです。

 --本作の注目ポイントは?

 タイトル通り、シリアスなシーンもありながら、磯貝刑事とヒナタの凸凹感や、ユーモラスな場面まで緩急のある展開を楽しんでいただけると思います! ヒナタの猪突猛進なところと磯貝さんのカッコいいシーンがたくさんあるので注目していただきたいです。

 --初共演となる横山裕さんの印象、そして視聴者へメッセージをお願いします。

 横山さんは……とにかく面白い方です! ずっとテレビで見ていた方なので、実は今も緊張しているのですが(笑)、現場を引っ張ってくださる心強い存在です。復讐(ふくしゅう)というシリアスな目的を持ちつつも、楽しんでいただける要素が詰まった作品になると思います。チーム一丸となって頑張りますので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします!

 ◇原作・伊口紺さんのコメント

 「もし、人を殺したことのある人間がわかる少女がいたら--」

 日常に潜む殺人鬼に、彼女だけが気づいてしまう。それはとてつもない恐怖であり、同時に抗いがたく惹(ひ)き込まれてしまう世界でもあります。本作は、そんな発想から生まれました。

 このたび実写化という素晴らしい機会をいただき、磯貝史郎を横山裕さんに演じていただけることになりました。磯貝は、冷静さと荒っぽさ、優しさと危うさを併せ持つ難しいキャラクターですが、横山さんならではの存在感によって、原作以上に魅力的な人物として躍動してくれると確信しております。

 さらにヒナタ役を、まさにイメージそのものと言える関水渚さんに演じていただけることになり、夢のような気持ちです。“殺人数”が看破される瞬間のカタルシスが、映像としてどのように表現されるのか。そして、次々と現れる猟奇的なキラーたちが、どのような存在感を放つのか。原作者でありながら、一視聴者として、ドラマの幕が上がる瞬間を誰よりも楽しみにしております。

 ◇マンガ・中村優児さんのコメント

 ドラマ化の打診をいただいた時から情報解禁まで誰にも話してはいけないということもあったので、ずっとワクワクしながら黙ってマンガを描いていました。

 この度、マンガの読者の皆様やドラマ化に関わってくれたすべての人々のおかげ様で無事にドラマが放送されることとなりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」は、「あなたの近くにも、もしかしたらシリアルキラーが潜んでいるかも知れない」、そんなお話です。ぜひ楽しんでみていただけると幸いです。

 ◇プロデューサー・中林佳苗さんのコメント

 「シリアルキラー」という非日常な言葉と、「待ち合わせ」という日常的な言葉の組み合わせが不思議で、シリアスなのかポップなのか一体どんな世界観なんだろう、と想像が広がるタイトルに惹かれ、原作を読み始めました。

 シリアルキラーが日常に潜む狂気、理解及ばぬものへの怖いもの見たさ、推理戦、心理戦、そして特異な能力……いろいろな要素があるからこそ、どんな世界観でどう映像にしていくかを考える過程は楽しくもドキドキです。

 横山さん関水さんという素敵なお二人が、バディーとしてどのような化学反応を起こすのか、原作の見どころであるサスペンスファンタジー的面白さと、オリジナルで加わるさまざまな演出がどんなふうに混ざり合っていくのか、制作陣すらも出来上がりがまだ想像できないからこそ、同じ気持ちで楽しみにしていただけたらうれしいです。

写真を見る全 4 枚

マンガ 最新記事