ディズニー作品「リトル・マーメイド」の世界に入り込めるような映像がプロジェクションマッピングで楽しめるクリスマス期間限定のイベント「Happy Christmas featuring “Disney The Little Mermaid”」が、大型複合施設「横浜ランドマークタワー」(横浜市西区)で7日から開始される。国重要文化財のドックヤードガーデンの石壁に沿って映像が投影される「180度体感型プロジェクションマッピング」の第2弾で、6日に報道陣向けの先行上映会が行われ初公開された。12月25日まで。
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180度体感型プロジェクションマッピングとは、かつて造船所のドックであったドックヤードガーデンの独特の形状を生かし、高さ約10メートル、横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえるというもの。7~10月に横浜の歴史をテーマにした第1弾が実施され、好評だったという。
今回はクリスマス時期に合わせ、「リトル・マーメイド」をテーマにした約4分間のオリジナル映像を8台のプロジェクターで投影。人魚姫・アリエルやエリック王子、黄色の魚・フランダー、海の魔女・アースラなどのメインキャラクターが登場し、クリスマスにぴったりのロマンチックなシーンが織りなすプロジェクションマッピングを見ることができる。6日の上映会には、約300人の一般客も招待され、幻想的でロマンチックな映像を楽しんだ。
横浜ランドマークタワーでは、クリスマス期間中、ランドマークプラザ1階のガーデンスクエアの吹き抜けにパールピンクゴールドを基調とした高さ約9メートルのクリスマスツリーも登場。12月25日まで展示する。(毎日新聞デジタル)
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