注目アニメ紹介:「プピポー!」 押切蓮介の隠れた名作がアニメ化 謎の生物と少女の交流

(C)押切蓮介・COMICメテオ/AIC
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(C)押切蓮介・COMICメテオ/AIC

 霊能力を持つ小学生の少女と「プピポー!」と鳴く謎の生物の冒険を描いた押切蓮介さんのマンガ「プピポー!」(フレックスコミックス)がテレビアニメ化され、20日深夜からテレビ東京でスタートする。原作は、「ハイスコアガール」(スクウェア・エニックス)などで人気を集めている押切さんの“隠れた名作”とも言われているホラーコメディーで、放送時間は約5分のショートアニメになる。

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 原作は、マンガ配信サイト「COMICメテオ」(フレックスコミックス)に掲載されていた作品で、コミックスは3巻で完結。悪い霊を引き寄せてしまう孤独な小学生・姫路若葉が、「プピポー!」と鳴く、ピンク色でフカフカの謎の生物・ポーちゃんと出会ったことをきっかけに、徐々に笑顔を取り戻し、変化していく姿を描いている。

 若葉は、オカルト好きの転校生・あーちゃんという友だちができ、自分と同じ能力に悩まされている少年・結城とも出会う。そんな中、能力を消すことができる“亡失(ぼうしつ)の最果て”の存在を知ることになる。

 「デート・ア・ライブ」「あっちこっち」などを手がけた鈴木薫さんが監督を務め、「猫神やおよろず」「Super Seisyun Brothers −超青春姉弟s−」などのAIC PLUS+が制作。声優は新人の佐々木詩帆さんが姫路若葉役、声優ユニット「ワンリルキス」の森千早都さんがポーちゃん役を務める。テレビ東京で20日から毎週金曜深夜1時53分に放送。

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