モデルでタレントの鈴木奈々さんが9日、結婚後初めてイベントに登場。2日に婚姻届を提出したばかりの鈴木さんはイベント後、記者の取材に応じ、「今ハッピーです。本当にハッピーです! 結婚してから笑いが止まらないんですよね。ずっと」と喜びを爆発させた。挙式・披露宴については「これからお互いの両親と相談して決めたい」と未定だが、「7月が誕生日なので夏ごろがいいなと思いますけど。友だちを呼んで、海が広がるところでレストランウエディングがしたい」と理想を語った。また、子供については「まったく相談してないけど、3人はほしい」と笑顔を見せた。
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鈴木さんは、同郷の茨城県在住の男性と2009年2月から交際を開始。多数メディアで「彼と結婚したい」とたびたび発言していたが、念願かなって13年7月に婚約を発表した。当初、昨年内の結婚を希望していたが、多忙のため相手とのスケジュールが合わず断念し、12月24日のクリスマスイブに、婚約者へのクリスマスプレゼントとして報道陣の前で婚姻届に“公開サイン”を行い、年明けの1月2日に2人で提出したという。
「5年間、ずっと彼に『結婚したい』といい続けたので、やっと、やっと結婚できた!」と興奮気味に語った鈴木さん。これまで「逆プロポーズをして失敗もしたし、一度だけ別れたこともありました」と破局危機があったことを明かし、「無事に彼と結ばれることができて本当に今は幸せです」と満面の笑み。当初は元日の結婚を希望していたが、1月2日の「午後7時半」に婚姻届を提出。その背景を「1日は彼がおばあちゃんの家に行っていたので、2日に彼が帰ってきた足ですぐに市役所に駆け込みました」と説明した。「その前に彼の実家に行って、『今から婚姻届を提出します』と彼のお父さんとお母さんに報告したら、すごく喜んでくれた」といい、「婚姻届を出した後、私の実家に行ったんですが、私の両親の前で彼が『「一生、奈々ちゃんを幸せにします』って宣言してくれた。一生この人についていきます!」と力をこめた。
感激ひとしおの鈴木さんだが、婚姻届提出の際には“ミス”があったことも告白。「市役所から帰ってきた後、彼に電話があったんですよ。ちょっと書きもれがあるって。それで、もう一度、彼が市役所に行って。ちゃんと提出して無事に入籍(結婚)することができました」と苦笑い。さらに「(対応してくれた市役所の職員が)おじさんだったんですけど、まったく私に気づいてくれなかった! ちょっと悲しかったですね。スッピンだったので、たぶん気づいてくれなかったんだろうなって思うんですけど」と語り、再び苦笑いした。
挙式・披露宴は「今はまだ考えている最中」だというが、構想を「海が広がるところがいい。最初はお台場がいいなと思っていたんですが、この間、ホノルルマラソンでハワイに行ったときに海辺で結婚式を挙げているカップルがいて。それを見てハワイもいいなと思いました。でも日本の確率は90%」と明かし、「式は親族だけでもいいかなと思っていたんですが、(タレント仲間の)益若つばさちゃんや小森純ちゃんとかも『すごく楽しみにしてるからね』といってくれているので、友だちも呼びたいですね」とにっこり。服装は「白いウエディングドレスか、米国の国旗柄のドレスとか。個性的なものがいい。和装もいいですね。彼には白のタキシード。背が高くて182センチあるので、カッコよく着てもらいたい」とうれしそうに語っていた。
「結婚指輪はまだもらってないんですが、でも婚約指輪で十分です」と左手を挙げてティファニーの婚約指輪を改めて報道陣に披露した鈴木さん。「笑顔いっぱいあふれる太陽のような奥さんになりたいです」と語る一方、「私たちラブラブが止まらない! 結婚して新鮮な感じになって、もっとラブラブ度がアップした」といい、「キスもすごく増えた」とセキララに告白。婚約後のイベントで「今朝、キスを100回してきた」と明かしたことがあったが、この日も「今日はすごかった! 100回が200回になって……!」と顔を赤らめながら、興奮気味にラブラブな新婚生活を報告していた。
イベントは、千葉・幕張の「イオンモール幕張新都心」で行われた地域産品応援プロジェクト「ニッポン縦断!物産オール☆スターズ」の開会宣言イベントで、フリーアナウンサーの福澤朗さんも同席した。
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