スマホアプリ:世界初の折り紙パズルなど韓国10社が発表会

世界初の折り紙パズルゲームアプリ「折り紙であそぼ」の画面
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世界初の折り紙パズルゲームアプリ「折り紙であそぼ」の画面

 スマートフォンなどタブレット向けアプリの開発・販売を行う韓国企業10社が参加した発表会「2014韓国スマホアプリの最新トレンド」が23日、東京都内で開催され、世界初の折り紙パズルゲーム「折り紙であそぼ」や、幼児の創造性をゲームで育成する「ピンクイルカのポトゥ」、音楽体験型アーティストアプリ「SHAKE」など、バラエティーに富んだ10タイトルが日本のメディアに紹介された。

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 「折り紙であそぼ」は、画面上で簡単で直感的に折り紙ができるソフトをもとに開発されたパズルゲームで、与えられたヒントから折り紙を完成させていく。動物からアルファベットまで折り紙の種類は豊富で、ユーザーによるオリジナルの折り紙も今後登場させる予定。近日中の配信を予定している。

 「ピンクイルカのポトゥ」は、幼児教育の専門家が作った創造性に関する教育カリキュラムをゲーム化したアプリ。アマゾン川に生息するピンクイルカの「ポトゥ」が繰り広げる冒険を通じて、幼児の読解力や語学力を向上させる。ゲームは記憶力、判断力、論理性など六つのステージで構成され、保護者向けに学習の成果と指導方法がフィードバックされるのも特徴。

 「SHAKE」は音楽を体験するツールとして登場。各アーティストごとにリリースされ、楽曲に合わせてスマホを振るとDJの“スクラッチ”を楽しむことができる。ゲームプレー後に未公開写真などを使ったカードが与えられ、コレクションが可能。少女時代やKARAなど、現在25以上のアーティストをラインアップし、今後は世界のアーティストをシリーズ化していく。

 「2014韓国スマホアプリの最新トレンド」は、韓国コンテンツ振興院によって選ばれた韓国のベンチャー企業が来日し、最新のスマホアプリの技術・サービスを紹介するメディア向け発表会。音楽用音声合成技術を用いメッセージ(文字)を歌に変換する「メッセージソング」や、自分や友達の写真からオリジナルのスタンプが作成でき、韓国でもヒットした写真合成アプリ「Stampic」のLINE版なども紹介されている。

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